Absolute Pitch @shima

短歌のおはなし。

もしかしたら暫定サイト?
んー。どうだろう

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キッチンと猫と兵庫ユカ「七月の心臓」
おひさしぶりです。




いまから4ヶ月前、わが家のキッチンに
兵庫ユカ歌集「七月の心臓」批評会実行委員会のメンバーでもある
歌人の斉藤斎藤、鈴木有機、高井しの、多田百合香、そして、台湾から宇都宮敦(の声)、そして兵庫ユカ本人が集結したことがあった。(ちなみにゲストは星川郁乃:以上敬称略)
なにをしたかというと、「七月の心臓」の
内輪的プチ批評会をしたのだった。
ちなみにいつものメンバー、我妻俊樹さんも、
「ああっ、我妻さん!」と言いたくなってしまうような我妻さんらしいレポートで参加してくれましたっけ。

どういう経緯で、そんな催しが行われたかは、ちょっと忘れた。
とにかく、そろそろ夏も本格化しようとするしま家のキッチンは
そういう人たちの熱気にあふれかえっていた。
触発されてか、うちの猫もさかりがついたぐらいなんだから。

その時の会話を録音したものをゆうべ
会場になったうちのキッチンで、猫とふたりで聞いていた。
あの日と同じ場所、同じ時間帯、同じ声、同じ会話。
それなのにみんなの姿だけがない。
ものすごく不思議な感じ。

同じ会話を繰り返し聞いて
また同じ気持ちになって相手に突っ込みたくなってしまって
「七月の心臓」もういちど読み返しています。
うちの猫もまた熱くなったのか、キッチンのなかを
どたばたどたばた走り回っていました。

批評会が11月12日(日)にあります。
↓ 詳細はこちら
http://www.d3.dion.ne.jp/~y_hyogo/shichigatsukokuchi.html

「七月の心臓」すてきな歌集です。
ぜひ批評会へお越し下さい。

きっと面白いことが待っているから。

ふっふ、
ふっふっふ
ふっふっふっふっふ……。
| absolutepitch | - | 13:05 | comments(14) | - |
今年の予定。
短歌ヴァーサスのウェブサイトに
800字のコラムが連載されます。
半年間続きますが、どうぞよろしく。

http://www.fubaisha.com/tanka-vs/

わたしは水曜日の担当ということで
他の執筆者は、黒瀬珂瀾さん、斉藤倫さん、伊勢谷小枝子さん、佐藤りえさん、荻原裕幸さんです。


| absolutepitch | - | 14:08 | comments(0) | trackbacks(137) |
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。

昨年は皆々様にたいへんお世話になりました。
新しい年がどなたにとっても善き一年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願いします。

| absolutepitch | - | 16:58 | comments(0) | trackbacks(5) |
文芸におけるアレルゲン
世の中に牡蠣フライが食えない人というのがありますが
文芸においても、人がアレルギーを示すものというのは
それぞれ違うんでしょうね。
イケてる作家がたまたま牡蠣アレルギーだからって
牡蠣フライを食えない作家がすべてイケてるか?

ミラン・クンデラの小説論が集英社から出ていて
先月の終わりぐらいから読んでいます。

世界文学とかいう章のなかに
60年代後半か70年代はじめのころ、フランスへ亡命した当初
フランスの文学者とクンデラが会話を交わすエピソードがあって
チェコ出身のクンデラがキッチュな会話にアレルギーを起こして卑俗な内容の返答をしたら
卑俗な会話にアレルギーを起こしたフランス人文学者から
「そんな話は面白くないよ」と冷たく言われたそうです。

そういうことは異文化が交わるところには必ず発生するわけで 。

文学史や短歌史が本来時間的空間的に本来一列である
という概念を前提にした発言には
「いや、だからー」と言わざるを得ません。
文学や文化の潮流というのは
複数列のあっちがこっちに飛び、
こっちがあっちに繋がっていくというのが、
わたしの把握の仕方です。

いや、アレルゲンの話でしたね。

イワシなど青い魚で湿疹が出る人がいるように
ある作品で痒さを感じる人がもしかしたらいるかもしれません。
それはその作品の質が悪いからということではなく
たまたまその人がイワシのアレルゲンに対して過敏な体質だったということだけです。
そこでイワシであることをやめてしまうのは
あまりにも軟弱なイワシではないでしょうか。


ちなみにわたしは寒さアレルギーでもあります。
温度差に非常に過敏で、寒い空気に触れるとしばらく
くしゃみ、鼻水、頭痛がします。
酷いときには寝込みます。
「いやだからそこは反応すべきところじゃないんですよ。
「おかしいですよ、そんなところに反応するのは。
と、寒さアレルギーを知らない人は言うかもしれない。

何が悪いとかそういうんじゃなくって
アレルギーはアレルギーでしかないという話でした。
| absolutepitch | - | 10:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
007は殺しの番号―短歌ヴァーサス第7号
短歌ヴァーサスの第7号を「本屋で」買う。
この本は、せっぱ詰まった状況以外は「本屋で」買うことにしている。
つまりは何度も言うように、流通を動かしたいからです。
みんなも真似しましょう。

で、ヴァーサスのナンバリングは今回007号です。
この3ケタ数字を見ると、いつも編集人の心意気を感じますね。
3ケタの号までは…つまりはぜったい100号ま続けるつもりなんだネ!
99号で終えるんだったら、2ケタ、つまりは07号でよいもんね。
でもいまのペースだったら…、あと50年?
50年後か。
今回号の執筆者のなかでは、渡辺松男さんなんかは、もう鬼籍に入ってると思う。

…殺しちゃった。

というオチでした。(なかはられいこさんなんかは、ぜったい、ぴんしゃんしてる。ぜったい。)

第3回歌葉新人賞のコーナーに
島なおみ作「すべての海はバスタブにつながる」
も掲載されています。
よろしければ読んでください。
今回は審査員の選評は無いかわりに佐藤りえ氏のレポートが充実。
いやしかし選評まとめは載せてもいいんじゃないかな?
みんな忙しいかったのかな。

候補作の作品掲載ですが
わたしのややこしい表記については
昨年の編集にくらべて、行間のアキがかなり改善された気がしましたが…
あのねー…

>夫馬デザイン事務所さんへ

1首の歌を右頁と左頁、さらには表頁と裏頁に泣き別れたりさせないようにお願いします。
どうよむんだか、つくった本人でさえ、分からないの歌が2首ありました。
いや、笑ったんですけど。
いやもう、どうでもいいや。

いややはり
候補作でも大切にしようよ。
| absolutepitch | - | 15:27 | comments(31) | trackbacks(1) |
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